平成30年度「超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業」に係る追加公募について(予告)

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国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集する予定です。

事業内容

(1)概要

2025年以降の燃料電池自動車(FCV)及び水素ステーションの本格普及、2030年以降の水素ステーションの事業自立化に向け、次世代向け水素ステーション用低コスト機器・部品等の研究開発を行う。また、FCVの普及展開及び国際競争力確保に資するため、以下の研究開発項目を実施します。
1)水素ステーションのコスト低減等に関連する技術開発
次世代向け水素ステーション用低コスト機器・部品等の開発を行います。
本格普及期に必要とされる大量かつ効率的な水素輸送のための軽量容器を搭載した超高圧水素トレーラーに対する法的課題の抽出、技術課題の検討を行います。
水素ステーションの低コスト化に資する大口径・薄肉の新型高圧水素タンクの技術課題の検討を行います。
省エネルギー等に資する実用化に向けた機器開発を実施します。
2)国際展開、国際標準化等に関する研究開発
FCVの国際技術基準(HFCV-GTR等)に関し、揃えたデータを基に国際的議論を進め、国内基準との整合を図ります。
水素分野の海外政策・市場・研究開発動向に係る最新情報を収集・分析し、国内展開を行います。

(2)対象

・企業(団体等を含む)
・大学等

(3)事業期間

平成30年度~平成34年度

(4)公募期間

平成30年8月下旬~平成30年9月下旬(最終日午前12時まで)の予定です。

■平成30年度「超高圧水素インフラ本格普及技術研究開発事業」に係る追加公募について(予告)
http://www.nedo.go.jp/koubo/HY1_00005.html

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