2018年4月3日、自民、公明の両党はカジノを含む統合型リゾート、「IR実施法案」に関する与党ワーキングチームで、カジノ入場料を6000円とすることで合意しました。これにより、IR実施法案に関するすべての協議内容で両党の合意が完了しました。
これを受けて政府が法案を作成し、両党の党内手続きを経たうえで今国会に提出する予定です。
また、入場回数制限について「7日間に3回、28日間で10回」を上限とすることや、本人確認の手段は、「マイナンバーカードを活用すること」カジノスペースを「延べ床面積比率3%まで」とし、「絶対値の制限は設けない」などが決まった。