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兵庫県とひょうご産業活性化センターは、若手・女性・シニア・UJIターン者の起業を支援する「若手・女性・シニア起業家支援事業」と「ふるさと起業・移転促進事業(一般枠)」、およびポストコロナ社会を見据えた事業の起業・第二創業を応援する「ポストコロナ起業家支援事業」の募集を開始した。事務所所在地を所管する商工会・商工会議所などで事前相談の上、6月30日までに申請書を提出する。
いずれも助成率は対象経費の2分の1以内で、助成限度額は100万円以内。これに加え、空き家を活用する場合は100万円以内を加算するほか、「ふるさと起業・移転促進事業(一般枠)」は、移住に要する経費100万円以内を加算し、最大300万円を助成する。また助成金とは別に、無利子貸付制度「ひょうごチャレンジ起業支援貸付」で最大500万円を申請できる。
若手起業家は35歳未満、シニア起業家は55歳以上が対象。ポストコロナの事業例として、地元食材を使った割烹の経営、次世代エネルギーの新技術開発、経営コンサルタント事業、伝統技能の伝承・海外展開事業、オンライン授業による学習支援などを挙げている。