千葉市は、新型コロナ感染再拡大を受けて、市内の対象ホテルのテレワークプランを割引料金で利用できる「ちば割テレワーク」を2月1日から再開する。割引額は1回1人あたり上限3000円。期間は3月下旬までだが、感染状況に応じて適宜見直す。期間内であれば利用回数の制限はなく、連泊プランなども対象となる。
割引を利用できるのは、千葉県内在住で、テレワークを目的として対象ホテルを利用する人。勤務地は問わない。対象ホテルは、同市中心部や幕張新都心地域の34施設(1月27日現在)で、順次追加される予定。割引額は、プラン料金が4000円(税別)以上の場合は1回1人あたり3000円で、差額を利用者が負担する。プラン料金が4000円(同)未満の場合は利用者の負担額が1000円(同)になるような割引となる。