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九州大学学術研究都市推進機構は、九州大学の知的財産を活用したスタートアップや起業を志す研究者が講演する「九州大学発スタートアップマッチングセミナー～研究成果が創る新たな価値」を9月28日に日本橋ライフサイエンスビル（東京都中央区）で開催する。時間は13時30分～16時で、その後17時30分まで個別面談・名刺交換会を行う。9月22日までに申し込む。
登壇者とテーマは、スタートアップがF.MED（福岡市中央区）の下村景太CEO（マイクロサージャリー支援ロボットの開発）、二次元材料研究所（福岡市博多区）の河原憲治代表社員（究極の原子シート「グラフェン」など二次元材料の社会実装化に向けて）、日本炭素循環ラボ（福岡市西区）の安藝翔馬副社長（最先端のCO2回収・再資源化技術でカーボンニュートラルとSDGsを達成する）。
研究者は大学院工学研究院の三浦佳子教授（腸内細菌を制御する高分子微粒子、人工抗体の開発）、大学院農学研究院の石橋勇志准教授（新世代農業資材開発〜必要なものを、必要な時に、必要な量だけ）、大学院芸術工学研究院の斉藤一哉講師（ハサミムシの翅に学ぶ革新的展開構造の開発）。
