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国土交通省は経済産業省資源エネルギー庁と連携して、「新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業」の2次公募を始めた。発荷主・輸送事業者・着荷主などが連携計画を策定し、AIやIoTなどの新技術の導入によりサプライチェーン全体を効率化する取り組みを支援する。補助率は対象経費の2分の1以内。10月14日まで申請を受け付ける。
補助対象となるのは、発荷主・輸送事業者・着荷主などの連携に必要な共通システムに要する経費と、共通システムと関連する輸送効率化機器の導入に要する経費。伝票やパレットの標準化・共通化や共通システムによるデータを共有することで、サプライチェーン全体の物流の効率化が期待できる。また、AI・IoTを活用して共通システム上のデータと無人搬送機や自動配送ロボットを連携させ、大量の貨物を効率的に処理できるようになる。