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三重県は、県内のものづくり中小企業などを対象としたバーチャル展示会を来年2月1～28日に開催することとし、出展する企業を募集している。募集は15社の予定。参加費は無料。応募締め切りは12月8日。書類審査を経て12月21日までに参加の可否を通知する。
募集対象は、県内に事業所や営業所などを有し、鋳造、鍛造、プレス、機械加工、溶接・接合、レーザー、表面処理などの加工技術を用いて各種の部品や製品、設備の加工・製造・組み立てを自社で行っている中小企業・小規模企業。展示会では、自社の技術・製品の提案、会社概要、自社PRの情報をPDFや動画で作成し、オンライン上で1カ月間にわたって展示する。
募集にあたり、バーチャル展示会の活用方法やオンラインを活用したマーケティングなどについて学ぶ「バーチャル展示会活用セミナー」を11月29日に会場（三重県産業支援センター会議室）とオンラインで開催する。参加無料。定員はオンラインが100人、会場が15人（いずれも先着順）。申し込み締め切りは11月22日。
