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仙台市は、仙台・東北の若者が世界最先端のアントレプレナーシップ（起業家精神）教育プログラムを受講できる環境を構築し、仙台・東北からグローバル人材の育成・グローバルで活躍するスタートアップの輩出を目指す「仙台グローバルスタートアップ・キャンパス」事業への参加者募集を始めた。事業化にあたり、世界最大のオンライン学習プラットフォームのCoursera, Inc.と、アントレプレナーシップの向上に関するMOU（了解覚書）を締結した。
対象は、東北6県におおむね4年以上居住したことがある16歳以上の大学生、大学院生、高校生、高等専門学校生などの学生および20歳代の社会人。英語学習に強い意欲があり、将来の企業に関心があるか、起業をしている人。
100人程度の若者に欧米の著名大学のアントレプレナーシップ関連のプログラムを提供、その中から選抜した20人にハーバード・ビジネススクールのオンラインプログラムを履修してもらい、さらに海外派遣プログラムも実施する。参加費は無料。ただし、海外派遣では3万円程度が必要になる。
