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中小機構関東本部は10月27日、関東経済産業局、農林水産省と連携し、「食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチ」をオンライン(Microsoft Teams)で開催する。食関連大手企業など5社がニーズを発信。地域の中堅・中小企業・スタートアップなどからイノベーションにつながる技術・アイデアなどの提案を募集する。
SDGs(持続可能な開発目標)やサーキュラーエコノミー(循環経済)が広がる中、食関連の産業分野では、サプライチェーンや地球環境に配慮した製品作りなどでイノベーションの必要性が高まっている。今回のイベントを通じて、新たなパートナーを探す大手企業と優れた技術・サービスを持つ地域の中堅・中小企業などとの共創を後押しする。
登壇企業とニーズは、日本ハム【食品製造から発生する副産物等の有効利用について~食品以外への利用~】、ワタミファーム【有機農業拡大のための効率化アップときく芋加工技術】、フジッコ【大豆由来機能性素材の活用による、社会課題の共創解決】、東洋製罐グループホールディングス【「くらしのプラットフォーム(情報容器プラットフォーム)」へ向けた具体的な取り組み】、雪印メグミルク【共に考える、乳・乳製品、酪農の未来~無脂乳固形分(脱脂粉乳など)の利用拡大・新たな価値創造~】。
参加申し込みは10月20日まで。当日発表されたニーズは、中小機構と関東経済産業局が運営する「オープンイノベーション・マッチングスクエア(OIMS)」でも発信される。