※こちらの内容は既に締切済みの内容となっております。ご注意下さい。
国土交通省は、インフラ分野でデータとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化・効率化などに優れた実績を挙げた取り組みを表彰する「インフラDX大賞」を募集している。応募期限は10月31日。
募集対象としているのは、各発注機関から受注した工事・業務で令和4年度に完了したものや令和4年度に各団体が独自に実施した取り組み。国民サービスの向上、組織の働き方や文化・風土の改革などにつながる取り組みも対象となる。国土交通省や地方公共体などから受注した企業の取り組みは、別途「工事・業務部門」として発注者からの推薦を募るため、今回の募集の対象とはならない。また、i-Construction 推進コンソーシアムの会員であることが応募の要件となっている。
インフラ分野の DX 推進にあたって特に優れた取り組みには、国土交通大臣賞が授与される。また、インフラ分野でのスタートアップの取り組みを支援し、活動の促進や建設業界の活性化につなげることを目的に「スタートアップ奨励賞」を設けている。