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東北・関東・中部・中国・九州の5経済産業局と沖縄総合事務局は、ヘルスケア分野の地域課題解決に向けて、共創型の官民連携に意欲的な自治体が企業に対して課題・ニーズを発信する「ガバメントピッチ」を12月26日、オンライン（Microsoft Teams）で開催する。登壇した自治体に対する解決策の提案を企業から募集し、マッチングを行う。視聴の申し込みは12月22日まで。
健康増進・介護予防・疾病予防・生活支援といったヘルスケア分野の地域課題の解決とヘルスケア産業振興の両立を目的とした取り組みで、今回は、東北・関東・中部・中国・九州、沖縄地域の6自治体が地域課題・ニーズを発表する。
ヘルスケア分野の課題解決に活用できるソリューションを持つ企業のほか、企業との連携による地域課題の解決に関心がある自治体職員、支援機関職員、ガバメントピッチや共創型の官民連携に関心のある人の参加も受け付けている。参加費は無料。
ガバメントピッチの終了後、45分程度、希望者と自治体担当者の交流の場としてオンライン座談会を実施する予定。また、後日、登壇自治体の課題に対して課題解決に向けた提案を募集する。募集期間や提出方法についての詳細はイベント当日に案内する。
課題ピッチは以下の通り。
・福島県石川市保健福祉課「健康づくりで豊かないしかわ暮らしを～いしかわウェルビーイングプロジェクト～」
・水戸市地域保健課（茨城県央地域ウエルネス推進協議会）「運動からはじめる働き盛りの健康戦略～『あの頃』の自分を取り戻すために～」
・愛知県豊橋市健康政策課「とよはし版ヘルスケア・リビングラボ～市民が求めるサービスを共に創りあげよう～」
・福岡県久留米市介護保険課「介護業務効率化により人手不足を解消！～IT等活用で介護業務を効率化～」
・福岡県吉富町福祉保険課「地域共生社会の実現へ～健康づくりからつなげる支援の輪～」
・沖縄県読谷村健康推進課「住民の健康把握は、まず健診から～特定健診受診率向上のため、受診離脱者を食い止めろ！～」
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