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近年、晩婚化などを背景に「不妊症」の治療を受ける夫婦が増加しており、働きながら治療を受ける方は年々増加傾向にあると考えられます。また、毎年妊娠される方のうち数万人が「不育症」の可能性があるともいわれています。しかし、それらの検査・治療には時間を要することが多く、体力的・精神的な負担も大きい一方で、職場における休暇等のサポート制度の導入はまだ少ない状況にあります。
東京都では、不妊症や不育症の治療と仕事を両立できる職場づくりを進める企業を支援するため、「働く人のチャイルドプランサポート事業」を実施します。今年度は、新たに「不育症治療 」に関する内容を追加するとともに、奨励金の規模を拡大し、企業の取組を後押しします。
後期申込
令和2年 9月11日(金)~9月18日(金)
予定数
100社