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東京都と東京都中小企業振興公社は、魅力ある商店街づくりのため、開業に必要な事業所の整備費や店舗賃借料などの経費を助成する「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」と「商店街起業・承継支援事業」の募集を始めました。第1回目の申請は、4月27日までにエントリーし、5月14日までに申請書類を郵送する。
このうち「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」は、女性または39歳以下の若手男性で、都内商店街で開業予定であり、実店舗を持っていない人が対象。対象経費は事業所整備費(助成率4分の3以内、助成限度額400万円)、実務研修受講費(同3分の2以内、同6万円)、店舗賃借料(同4分の3以内、同1年目は月額15万円、2年目は月額12万円)。
「商店街起業・承継支援事業」は都内商店街の店舗で開業・事業多角化による新規店舗開設または「事業承継」による店舗改装をする人が対象。対象経費は事業所整備費(助成率3分の2以内、助成限度額250万円)、実務研修受講費(同3分の2以内、同6万円)、店舗賃借料(同3分の2以内、同1年目月額15万円、2年目月額12万円)。
助成対象期間は交付決定日から1年間(ただし店舗賃借料は2年間)で、開業後は中小企業診断士ら専門家のサポートを受けられる。