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中小企業庁と中小機構は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業(ものづくり補助金)」の第17次公募を開始した。2月13日から申請を受け付け、3月1日に締め切る。
今回は、「省力化(オーダーメイド)枠」のみの公募となっており、「製品・サービス高付加価値化枠」「グローバル枠」については次回の第18次で実施される。今回の公募に応募する事業者は第18次公募には応募できない。
「省力化(オーダーメイド)枠」は、人手不足の解消に向けて、ICT や IoT、AIなどのデジタル技術を活用した専用設備(オーダーメイド設備)の導入を支援する。設備の導入によって、革新的な生産プロセス・サービスの提供方法の効率化・高度化を図る中小企業・小規模事業者の取り組みを後押しする。
補助率は対象経費の3分の1~2分の1。補助上限額は、従業員の規模によって異なり、750万~8000万円となっている。また、大幅な賃上げに取り組む事業者に対しては、従業員数に応じて補助上限額を最大 250 万~2000万円引き上げる。
<中小企業生産性革命推進事業> 「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」 (17 次締切)の公募を開始しました 詳細はこちらから