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事業の目的(概要)
経済産業省は、「次世代ヘルスケア産業協議会」において、ヘルスケアビジネスの需要喚起(企業経営層・従業員を含む国民各層)及び当該ビジネスの供給側(各種製品・サービス提供事業者)への支援の両面から検討を進めています。
今後、2025年に向けて地域包括ケアシステムが構築されるなか、ヘルスケア産業がその実現に向けて貢献していくためには、「地域版次世代ヘルスケア産業協議会」を軸にして、医療・介護等の関係者によるヘルスケアビジネスの創出が重要となるため、本事業において、民間事業者等による地域の実情に応じたヘルスケアビジネスモデルの確立に向けた取組を総合的にサポートし、地域に根ざしたヘルスケア産業を創出します。
また、ヘルスケアサービスが広く普及していく段階である状況を踏まえ、『未来投資戦略2018-「Society 5.0」「データ駆動型社会」への変革-』に基づき、保険外サービスの品質評価の仕組みについて、業種ごと、業界横断の自主的な認証制度・ガイドライン策定等を促し、継続的な品質評価の取組を進めています。ヘルスケアサービスを提供する業界団体等が策定するガイドラインや認証制度のあり方を提示することを目的とした「ヘルスケアサービスガイドライン等のあり方」を検討しているところです。本事業では業界ごとに本指針を踏まえたヘルスケアサービスに関するガイドラインや認証制度を策定するための取組を支援し、継続的なヘルスケアサービスの品質評価を可能とする環境整備を図ります。
事業内容
上記目的の達成に向けて、主に以下の事業を通じ、各地域の実情に応じたヘルスケアビジネスの創出に向けた取組及びヘルスケアサービス品質評価構築の取組を支援し、その成果の取りまとめ及び普及を行います。
①間接補助事業者の公募
②間接補助事業者に対する指導、助言、進捗管理
③間接補助事業の評価委員会の開催
④間接補助事業成果の取りまとめ
⑤地域におけるヘルスケア産業創出及びヘルスケアサービス品質評価構築に向けた政策の在り方についての報告 等
公募期間
平成31年3月11日(月曜日)~平成31年4月2日(火曜日)17時必着
【経済産業省】平成31年度「健康寿命延伸産業創出推進事業(地域の実情に応じたビジネスモデル確立支援事業及びヘルスケアサービス品質評価構築支援事業)」に係る補助金交付先の公募 詳細はこちらから