【STARTUP CITY SAPPORO(SCS)プロジェクト】札幌市など12市町村の課題解決のアイデア募集

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札幌市などで構成する「STARTUP CITY SAPPOROプロジェクト」(SCS)は、さっぽろ連携中枢都市圏内の12市町村と連携し、国内外のスタートアップ企業との協働によって圏内の地域・行政課題の解決を目指すプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」の今年度の募集テーマを公開し、スタートアップ(個人も可)からアイデアを募集している。公募期間は、第1期締め切りが9月30日、第2期締め切りが10月22日。

テーマは、12市町村共通テーマが「交流人口・関係人口の創出」、各市町村の個別テーマが行政DXの推進(札幌市)、事業承継の推進(小樽市)など。応募の中から面談審査を経て3、4件をプロジェクトとして採択する予定。実証実験の実施に際して支援金(プロジェクト1件あたり上限50万円)提供などの支援を行う。

なお、さっぽろ連携中枢都市圏は、札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町の12市町村。

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