経済産業省が、新型コロナウイルス感染症の影響で2022年2月分の電気・ガス料金の支払いが困難な事業者や個人が支払いを1カ月延長する特例を認可している。電気・ガス事業者からの要請を受けたもので、緊急小口資金の貸付を受けた人や貸付を受けようとする人など、電気・ガス料金の支払いに困難な事情があると思われる人が対象になる。該当者は自身が契約する電気・ガス事業者に問い合わせをしてほしい。
コロナ禍で支払い延期を認める特例措置は2020年4月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法で緊急事態宣言が発出されたことを踏まえ、同日から継続して認可されている。