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経済産業省特許庁は、スタートアップの成長を事業と知財の両面で加速させる知財アクセラレーションプログラム「IPAS2021」の成果報告会「Demo Day」を3月25日にオンラインで開催する。IPAS2021に採択されたスタートアップ20社が成果をピッチ形式で報告するほか、支援先スタートアップとメンターを交えた座談会を通じて実際のメンタリングの内容・雰囲気を伝える。時間は14時から18時まで。
革新的な技術やアイデアを基に創業するスタートアップは、技術やアイデアなどの知的財産が主な財産であり、競争力の源泉。だが知財に関する知識やノウハウがなく、技術やアイデアの流出・模倣品の出現により、競争に勝つための力を失ってしまうことが課題だ。これに対し、同プログラムは「知財メンタリングチーム」を組織し、参加スタートアップとの10回程度のメンタリングを通じて、事業戦略の診断・ブラッシュアップを行い、事業戦略に連動した知財戦略の構築を支援する。