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中小機構は12日、新事業の創出や市場開拓に挑戦する有望なベンチャー起業家を表彰する「第22回Japan Venture Awards(ジャパンベンチャーアワード、JVA)」の募集を始めた。優秀と認められた起業家には経済産業大臣賞、科学技術政策担当大臣賞など各賞を贈呈する。今回、「地域貢献特別賞」を新設し、地域経済の活性化や地域課題の解決に貢献する事業に取り組んでいる起業家を表彰する。募集期間は8月25日まで。
JVAは、革新的かつ潜在能力の高い事業を行う志の高い起業家を表彰する制度。2000年の開始以来、これまでに328人を表彰し、「起業家の登竜門」とも言われている。起業家表彰と併せ、ベンチャー企業の発掘・育成に尽力したベンチャーキャピタリストの表彰も行われる。
審査は、経営者の資質や成長性、革新性、社会性などの観点から厳正に行われ、12月8日に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で開催する表彰式で受賞者を発表する。