※こちらの内容は既に締切済みの内容となっております。ご注意下さい。
経済産業省は、スタートアップ育成支援プログラム「J-Startup」に、社会課題解決と持続可能な成長の両立を目指す「インパクトスタートアップ」を官民連携で集中支援する「J-Startup Impact」を新設した。7月27日まで支援を希望するスタートアップを募集している。
「インパクトスタートアップ」は、医療や福祉、環境・エネルギーなどさまざまな社会課題の解決を目的に設立され、経済的にも利益を上げ、持続可能な成長の実現を目指したスタートアップ。新たな市場を創出するキープレーヤーとして期待されている。
インパクトスタートアップとしての意思を持ち、社会的インパクトの向上を目指す効果的な取り組みを行っていることなどが応募の要件となっている。有識者などで組織する検討会で選定し、集中支援を行う。
経産省は、これまで、「J-Startup」で、潜在力のある企業を選定し、官民連携の支援を行ってきた。今回、インパクトスタートアップを集中支援する仕組みを創設することで、その認知向上と機運醸成を図るとともに、インパクトスタートアップの事業成長を促す。