現在、販売促進の鍵を握るSNSの中でも「インスタ映え」という言葉が流行になったようにinstagramのチカラが欠かせません。
今回は、インスタグラマーでの開業について解説していきます。
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インスタグラマーとは?
インスタグラマーとは、写真共有SNS「インスタグラム」を使い、情報を発信することで収入を得ている人のことをいいます。インスタグラマーには芸能人・著名人はもちろん一般人も含まれ、料理やファッション、美容といった各ジャンルに関するさまざまな情報を発信します。
独立する一歩目はフリーランス?
事務所に所属するインスタグラマーもいますが、基本的にはフリーランスで仕事をするため、場所や時間の制約を受けずに開業するケースが多いです。
特別な資格や学歴も必要ありませんが、この仕事だけで生活できるほどの収益を上げるためには、日々魅力的なネタを探し、画像の加工技術なども身につけながら、フォロワーを増やしたりスポンサーをつけていく努力が必要になります。
どのように収益を上げるのか?
インスタグラマーは、料理やファッション、美容といった特定のジャンルに関するさまざまな情報を発信し、企業から依頼を受けて商品やサービス、イベントなどについてPRすることで、収益を上げて仕事として成り立たせています。注目を集めるようになりフォロワーが増えると、収益が増加します。
人気Instagramを見て勉強していきましょう!
Instagramは、綺麗な写真を使うことはもちろんのこと、ターゲットを明確にし計画的に投稿することが重要です。Instagramならではの機能を上手く活用してたくさんのファンを増やし、集客に繋げていきましょう!
(参考記事)人気インスタグラムを調査してみた!
必要手続き
一般の開業手続きとして、個人であれば税務署への開業手続き等、会社を興して大きく事業化したい方であれば、法人にして必要に応じて、健康保険・厚生年金関連は社会保険事務所、雇用保険関連は公共職業安定所、労災保険関連は労働基準監督署、税金に関するものは所轄税務署や税務事務所にて手続きをします。
(参考記事)個人事業主の開業について
まとめ
インスタグラマーは、自宅はもちろん、日本中あるいは世界のどこでも仕事をすることは可能です。インスタグラマーとしての知名度や人気が高まってくると、事務所に所属する人も出てきます。但し、フォロワー増加やユーザーに関心を引くために情報をUPし続けなくてはならないので、生半可な気持ちで開業することは出来ません。