政府は20日、新型コロナウイルス対策として、全国民への10万円給付などを盛り込んだ総額25兆6914億円の2020年度補正予算案を閣議決定しました。
政府は国民1人あたり10万円の給付を実施する方針で、補正予算の見直しを行い、新たな補正予算案は総額25兆6914億円で、8兆8800億円余りの歳出の増加となります。財源は赤字国債を追加発行して賄うことになります。20日夕方に閣議決定され、来週中にも国会で成立する見通しです。
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