今回はJR新橋駅徒歩3分、東京メトロ内幸町駅から徒歩2分という抜群の立地条件にある「BUREX FIVE（ビュレックス ファイブ）」のインタビューを実施しました。
清潔感とナチュラルさを両立させたオフィスとクオリティの高いスタッフを配置し好評を博しているサービスオフィスです。オフィス内は洗練された落ち着きがあり、「五感の潤い」を追求したデザインや対応は、女性起業家からも多くの支持を得ております。
そんな注目のサービスオフィス「BUREX FIVE（ビュレックス ファイブ）」の魅力を事業統括部長の李様と宮本様に、株式会社ベクターホールディングス柴崎が取材しました。
運営：ケネディクス・プロパティ・デザイン株式会社
電話：03-3502-7224
住所：東京都港区新橋2-11-10HULIC & New SHINBASHI 4階～10階
アクセス：新橋駅 （日比谷口）徒歩3分、都営三田線 内幸町駅徒歩2分
営業時間：24時間利用可 （受付：平日 9:30-18:00）※新型コロナウイルス感染防止対策の為、受付営業について変更がある場合がございます。
BUREX FIVE HP
BUREX FIVEについて
李：弊社は1999年からレンタルオフィスの事業を始めたのですが、これまでは立地をメインにしたコンセプトでレンタルオフィスを立ち上げてきました。もちろん立地は今でも大事な要素ですが、お客様が求めている要素は「立地」だけでなく「居心地」もあるのではないか？と感じたことがきっかけでした。
最近は女性の起業家も増えてきましたので、今回のコンセプト作りは女性からの意見も積極的に取り入れました。今までのBUREXシリーズの運営経験と「居心地」を追求した結果、「五感を潤すオフィス」という現在のコンセプトの原型に行き着きました。
宮本：コンセプトが生まれた経緯のところでも少しお話ししましたが、「五感を潤すオフィス」という発想で、通常の家具付レンタルオフィスの機能性に加えて「癒し」を考慮したオフィス空間を創り上げました。各階でフロアごとにテーマを設けており、壁紙等のカラーコーディネートや漂うアロマ、壁面アートもテーマに沿ってデザインされ楽しんでいただける工夫がされています。
「癒し」のコンセプトをもっとも感じて頂ける空間として森をイメージしたラウンジスペースがございます。ラウンジの空間いっぱいに屋久島や白神山地の小鳥のさえずりや川のせせらぎが広がり、季節の移ろいと朝・昼・夜の一日の流れ、豊かな自然を体感できます。（ハイレゾリューションサウンドシステム使用）
もちろん、癒し要素だけでなく実際にお仕事をして頂く空間として居心地よく、便利なオフィスであることも大切なポイントとしています。BUREX FIVEはスタートアップのお客様やフレキシブルな働き方を望まれる方が多くいらっしゃいますので、最低限必要な家具や備品はすべてセットアップし、ご入居時の負担を小さくする様、すぐにお仕事を始められる様お客様の立場になって準備をしました。特に、今必要とされる「換気」が出来る様に全区画窓を設置、働く時間も限定されないように24時間の個別空調システムが導入されています。
李：お客様の多くはIT関連のお仕事をされている方ですね。あとは士業や不動産業といった方もいらっしゃいます。また、外国語に対して柔軟に対応できますので、外国人が多く利用してくださっています。外国の方は、日本人以上に「居心地のいい空間」に敏感だと思います。窓や設備、共有スペースにも気を配っている方が多くいらっしゃいますので、癒しをコンセプトにしたBUREX FIVEは高い評価をいただいています。
起業家に向けて
李：起業する際、ビジネスをする場所を確保するにあたり、自宅ではなく仕事に集中するためのオフィスを選ぶことがおすすめです。オフィス選びとして重要なポイント3点があげられます。
- ①初期費用、ランニングコストを抑えられる（デスク、椅子、インターネットなどオフィスに必要なものが揃えられる。また通常とオフィスと比べ高額な敷金や礼金などがない。）
- ②セキュリティ面で安心できる（シェアオフィスとは異なり、個室で周囲に関係者以外はいないため、情報漏えいのリスクが低減できる）
- ③自社や自分のニーズに合っている（立地、法人登記、ラウンジ、貸会議室、受付スタッフの有無など）
李：BUREX FIVEは、ビジネスの拡大に合わせオフィス拡張もフレキシブルに可能です。また、当社が運営しています家具無しのBUREXシリーズへ移動することも可能です。通常のオフィスビルと比べ10坪からご紹介可能でビジネスの規模に合わせ選べことができ、ご自身の家具でオリジナルの空間を構築頂けます。
また、海外からのお客様に対してはバイリンガルでのサポートや、英語表記の契約書についてのサポートなども行っています。そして日本に拠点を置く上でのアドバイスも行っています。ご入居者様へのサービスについては、定期的にご入居されている企業同士のネットワーク作りを促進する環境作りなども行っています。
李：個人や少人数での起業の増加や、働き方の多様化により、オフィスのあり方も変わろうとしています。特にスタートアップの方々にとっては、創業期から培ってきた取引先などの繋がりが大きな武器になってくると思います。そのような武器を作っていくための国内外問わないネットワーク作りのサポートを我々でさせて頂けたら、と思っています。
（左：スタートゼロワン株式会社 coo/最高執行責任者 柴崎貴洋）
（右：ビュレックスファイブ事業統括部長 李 聖憲）
