国や地方自治体から出ている補助金や助成金は課税対象となるのか?
会社で資金調達を検討する際に融資をまず検討するケースが多いですが、融資は返済義務があります。毎年、国や地方自治体から出ている補助金や助成金は採択又は条件をクリアすれば返済義務のないお金になりますが、会計上はどのように扱われるのでしょうか?今回は、国や地方自治体から出ている補助金や助成金は課税対象となるか否かについて解説します。[toc]補助金/助成金とは?...
- 補助金/助成金
会社で資金調達を検討する際に融資をまず検討するケースが多いですが、融資は返済義務があります。毎年、国や地方自治体から出ている補助金や助成金は採択又は条件をクリアすれば返済義務のないお金になりますが、会計上はどのように扱われるのでしょうか?今回は、国や地方自治体から出ている補助金や助成金は課税対象となるか否かについて解説します。[toc]補助金/助成金とは?...
法人には個人事業主と違って事業年度があり、自社の定款に事業年度を記載するのが一般的です。事業年度の最終日が決算日となり、決算日の次の日から新たな事業年度が始まります。国内では3月決算にする法人が多いようですが実際はどうなのでしょうか?そこで今回は、法人の事業年度(決算期)の決め方について解説していきます。[toc]事業年度(決算期)とは事業年度とは、会社...
法人は営利組織ですので、常に利益を追求していく姿勢が基本となります。そして決算書は会社にとって成績表のようなものです。単純に言えば、赤字より黒字の方が良いに決まっています。しかし、わざと決算書を赤字にすることで、結果的に企業を存続させることができたという企業もあります。そこで今回は、赤字決算にすることのメリットとデメリットを解説します。※この記事を書いているHAJIMERU01...