リフレクソロジーでの開業について解説

投稿:
更新:

当記事では、リフレクソロジーでの開業について解説していきます。

※この記事を書いている起業のミカタを運営している株式会社ベクターホールディングスが発行している「起業のミカタ(小冊子)」では、更に詳しい情報を解説しています。無料でお送りしていますので、是非取り寄せをしてみて下さい。

リフレクソロジーとは?

リフレクソロジーとは、簡単にいうと「足裏マッサージ」の事です。膝下までマッサージを行いますし、ツボを刺激したりといろいろな施術があるのですが、手を使って足をマッサージするというお仕事になります。

施術に使用する機材については、フットバスマシンくらいで、そのフットバスも、そう高いものではありませんし、雰囲気を出すために、琺瑯の洗面器などを使う方も多く、どちらも1万円もかからずに入手できます。

そして、強みや個性がないとお店を開業しても利益を上げるのは簡単ではありませんが、自宅をサロンにすることも可能なので、手軽に開業できるのが長所です。

リフレクソロジーのキャリアパス

現在の流行は、アロマオイルを使用したアロマトリートメントは健康的で老若男女に人気があり、手軽に開業できることもあって年々増加しています。大手のリフレクソロジーサロンの多くは自前のスクールがあったり社内教育環境が整っているので、まずはサロンで働いて腕を磨くのが良いでしょう。

【無料】起業相談会を実施しています。起業相談会申し込みはこちらから。

リフレクソロジーサロンを開業する為には

医療行為ではないため、起業に際して国家資格は不要です。

代表的な資格として、全国的に知名度の高い「ロイヤルセラピスト協会」主催のセラピスト・リフレクソロジストです。資格を取得するには、協会認定のスクールで必要な時間を受講しなくてはなりませんので、ある程度の出費が必要になります。

開業形態

開業形態は、主に「自宅」「店舗」「出張」の3つあります。

自宅

自宅の一室を利用する方法があります。よ手軽に開業できますが、立地の良さがないと自宅での本格開業は難しいかもしれません。更に、公私の区別がつきにくくなることがデメリットです。

店舗を借りる

スキルも身につき自分なりのリフレクソロジーを考え、ある程度の資金が用意できたら、サロンの開業を考え始めても良いでしょう。人通りが多い地域でどれだけ目立つ場所に店舗を構えられるかがポイントとなります。

出張専門

店舗を構えずに出張専門でサロンを開業することも可能です。店舗がないので、新規顧客獲得が難しいので、WEBを上手に利用できるかどうかがポイントとなります。

リフレクソロジーサロンの開業に役立つ資格

前述でもお知らせしましたが、「ロイヤルセラピスト協会」主催のセラピスト・リフレクソロジストが有名です。

■資格・検定名

「RTA認定リフレクソロジスト」「RTA認定ヘッドスパセラピスト」「RTA認定リセットスキンケアセラピスト」
主催者:ロイヤルセラピスト協会
内容:全国のRTA指定スクールで必要な時間の受講をし、そのスクールでRTA認定の各試験に合格すると取得できます。

■資格・検定名

アロマセラピスト
主催者:(社)日本アロマ環境協会
内容:アロマテラピー検定の1級に合格すると受験することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?リフレクソロジーは医療行為ではありません。その為、「診断」「治療」などの言葉を使ってしまうと医療行為と判断されてしまう可能性がある為、使用するのは避けましょう。

より詳しい情報や起業・開業に役立つ情報は「起業のミカタ(小冊子)」を無料で贈呈していますので、合わせてお読みください。

相談会

相談会

今まで1,000人以上の相談会をしてきたアドバイザーが、豊富なデータ・最新情報とノウハウ、専門家の知見を元に、無料かつ約30分~1時間ほどで「起業・開業ノウハウ」をアドバイスします。