起業したら作りたいのが法人口座と法人クレジットカードですよね。
法人クレジットカードは月々の支払いが一本化出来、経費精算の手間も省けるなど、ビジネスに役立つメリットがたくさん。
ですが、法人クレジットカードは起業直後は審査に通りにくいってご存知ですか?
今回は、起業直後でも作れるおすすめの法人クレジットカードをご紹介します。
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目次
起業すぐ法人クレジットカードを作るのが難しいのはなぜ?
ずばり、信用の問題です。
法人クレジットカードは個人クレジットカードより審査が厳しい場合があり、「設立三年以上」という指標もあると言われています。
(三年以内でも審査に通った企業もあるため必ずしもということではないようです)
三年以上という数字が意味しているものは「信用」。
毎年数万という企業が設立され、同じくらいの数が廃業しています。
カード会社もその会社の経営状態(毎月回収出来るか、使い続けてもらえるか)などを把握してからカード発行したいため、審査条件として「設立三年以上」や「黒字決算二期以上」などが挙げられることが多いのです。
ですが、全てのカードが発行できないというわけではありません。
起業直後でも審査に通りやすいカードがあるんです。
法人クレジットカードを作る4大メリット
1.経費の立替や仮払いをせずに済む
接待費や消耗品を買う費用などを一旦立て替えて後から経費精算したり、仮払いすることはよくありますが、後からの精算は手間ですし一旦でも立て替えるのってあまり良い気持ちはしませんよね。
法人クレジットカードがあれば、こういった立て替えや事前仮払いする必要はなくなり、現金でやり取りしなくて良くなります。
2.経理が効率化出来る
現金の場合、領収書をもらいそれと精算書を合わせて経理処理という手順になり、煩雑になりがちです。
クレジットカードならいつどこで誰が何を買ったかすべてデータが残り、しかも一箇所にデータがまとまっているため、経理処理も非常に効率的になります。
3.キャッシュフローに余裕が出来る
カード決済の場合、都度現金が必要になる現金払いと違って、毎月決まった日に引き落としになります。使用日から引き落とし日まで猶予があるため、キャッシュフローに余裕が生まれます。支払いまで最長三ヶ月といったカードもあり便利です。
また、都度支払いすることがないため振込手数料などの節約にも繋がります。
4.ポイントや福利厚生のサービスが利用できる
クレジットカードにはポイントが貯まるものも多く、支払いに使用するだけで空港ラウンジが利用できたり海外旅行の保険をつけられるものも。
クレジットカードにはカード会社の福利厚生が利用出来るものもあり、レジャー施設や宿泊施設の割引が受けられる場合もあります。
起業直後でも作れる法人クレジットカード4選
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法人クレジットカードのまとめ
審査に通りやすいカードを選べば、起業直後でも大丈夫!ということがおわかりいただけましたか?
起業直後の口座開設と併せて、事前にポイントを抑えておけば安心です。
審査に通りやすいからといって、サービスが低いということもないので、まずはこの4選からクレジットカードを作ってみてください!
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