心地よい暖かさで心身ともに癒される!ホットヨガスタジオの魅力と始め方

投稿:
更新:

当記事では、ホットヨガスタジオでの開業について解説します。

※この記事を書いている起業のミカタを運営している株式会社ベクターホールディングスが発行している「起業のミカタ(小冊子)」では、更に詳しい情報を解説しています。無料でお送りしていますので、是非取り寄せをしてみて下さい。

ホットヨガとは?

ヨガというと、アーサナ(ポーズ)を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか?しかし、それはヨガの一側面でしかありません。実は複数の要素から成り立っているのがヨガであり、アーサナ(ポーズ)のほか、呼吸法や瞑想もヨガの一部です。これら3つの要素は相互に関連しており、どれか一つでも欠けたら、ヨガではなくなってしまうといって良いでしょう。

そしてヨガは、ある人にとっては「美容」の手段、また別の人からすれば「ダイエット」という人もいるでしょう。そしてストレスを感じることが多い人によっては、「心のバランス」を整える調整法、またはヨガを通じてコミュニケーションが上手になったなど言います。

最後に、ホットヨガとは、室温38~40℃、湿度55~65%程度に保たれた環境の中で行うヨガのことです。室温と湿度の絶妙なバランスの中で、ゆったりと体をほぐしながらたっぷりと汗をかくことで、心身共にさまざまな効果が期待できます。ホットヨガのポーズは簡単なものが中心な上に、体が温まると柔軟性が高まります。このため体が硬い人やヨガが初めてという人でも比較的トライしやすく、女性を中心に人気が高まっています。

ヨガの種類

ヨガは、それぞれ呼吸やスタイル、目的も違います。
ヨガの種類は色々あり、「ホットヨガ」以外にも、「アイアンガーヨガ」「インテグラルヨガ」「アヌサラヨガ」「沖ヨガ」「ジュニアーナヨガ」「シバナンダヨガ」「ハタヨガ」「ラージャヨガ」「マタニティヨガ」「アートオブリビングヨガ」「マントラヨガ」「パワーヨガ」「ヴィンヤサヨガ」「クンダリーニヨガ」「クリパルヨガ」「カルマヨガ」「バクティヨガ」「ラージャヨガ」「ワンダリーニヨガ」「アシュタンガヨガ」などがあります。

そして今では、それぞれの先生によって編み出された独自のヨガもあります。

【無料】起業相談会を実施しています。起業相談会申し込みはこちらから。

必要な手続き

ホットヨガスタジオ開業に対する法規制はとくにありません。個人であれば税務署での開業手続き等が必要となる。法人であれば必要に応じて、健康保険・厚生年金関連は社会保険事務所、雇用保険関連は公共職業安定所、労災保険関連は労働基準監督署、税金に関するものは所轄税務署や税務事務所にて手続きを行います。

資格は取得していた方が良い!?

ヨガ教室を開くには、資格は必要ではありませんが、呼吸法、ヨガの歴史、プログラムの作り方、指導法などの知識と技術はすべてしっかり把握しているとスムーズです。こういったことを踏まえて公的な資格ではないですが、独自の認定資格を設けているスクールや団体があります。日本フィットネスクラブや国際ヨガ教会などがこれに当てはまります。

フランチャイズ事業で検討もあり!?

ホットヨガスタジオの代表格といえば、LAVA(ラバ)とCALDO(カルド)です。ホットヨガ業界の中では大手チェーンで急成長している全国各地にスタジオを展開しています。 加盟金やロイヤリティを支払う必要がありますが、ネームバリューによる集客や教育など、自分自身で開業する際に苦労するであろう点が解消されます。

まとめ

ホットヨガスタジオは、初期投資を必要とせず、気軽に始められる事業ですが、事業を継続する為には、スキルはもちろん、コミュニケーション能力や集客・リピート施策などを予め勉強しておくと良いでしょう。

より詳しい情報や起業・開業に役立つ情報は「起業のミカタ(小冊子)」を無料で贈呈していますので、合わせてお読みください。

相談会

相談会

今まで1,000人以上の相談会をしてきたアドバイザーが、豊富なデータ・最新情報とノウハウ、専門家の知見を元に、無料かつ約30分~1時間ほどで「起業・開業ノウハウ」をアドバイスします。