ブランド買取での開業について解説

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当記事では、ブランド買取での開業について解説していきます。

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必要な手続きとは?

ブランド買取はリサイクル業として扱われるため、古物商許可証を取得しなければなりません。古物商許可証の申請は、店舗所在地の管轄になっている警察で行います。法人か個人かでも揃える書類が異なってくるため、開業を決めたら管轄の警察署に確認しておきましょう。

古物商免許の申請と許可

基本的に20歳以上であれば、誰でも申請することができます。居住している最寄の警察署に書類を申請し、公安委員会から許可が下りれば免許取得となります。但し、破産者でないこと、禁固刑以上の刑などに罰せられていないこと、などの要件を満たしている必要があります。必要な書類は、(1)住民票の写し、(2)身分証明書、(3)経歴書と誓約書、(4)申請手数料19,000円、(5)登録事項証明書などが必要となり、許可が下りるまでに、30~40日かかります。

開業届の提出

一般の開業手続きとして、個人であれば税務署への開業手続き等、法人であれば、必要に応じて、健康保険・厚生年金関連は社会保険事務所、雇用保険関連は公共職業安定所、労災保険関連は労働基準監督署、税金に関するものは所轄税務署や税務事務所にて手続きをします。

必要な商品仕入れのルートは?

ブランド買取は、店舗での持ち込み買取が一般的といえるでしょう。フランチャイズ店の場合は、店舗での買取のほかに、出張買取や宅配を使った買取にも応じているところがあります。

自分ではなかなか店舗まで足を運べない人からブランド品を買い取ることができるので、利用者も増えています。個人から買い取る方法のほかにブランド買取開業に仕入先として利用されているのが、ブランド専門の古物市場です。会員制になっているところが多く、限られた人数で定期的に開催されるケースが主ですが、初心者の場合はブランドを見極める目が問われる場といえるでしょう。

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留意点

ブランド品は人気の傾向が変わりやすいという面があります。常に人気の傾向を探り、どんなブランドが売れているか情報をキャッチする感覚は必要です。売りやすいランクのものばかり揃えてしまうと、良い商品が少ない店という見方をされてしまい、評判が下がりやすい傾向もみられます。多少仕入れ値が上がっても、コンディションの良いものを揃えるようにしましょう。中古で購入するといっても、できるだけきれいな状態のものを求める人がほとんどです。ブランドのランクとコンディションに応じた適切な価格をつけるのも、失敗しないためのコツといえるでしょう。

更に立地選びは大変重要になります。インターネットショップだけで開業すれば実店舗の場所で売り上げが左右されることはありませんが、実店舗で集客を見込みたいなら、できるだけ人の集まる立地を選ぶようにしましょう。郊外の場合なら、車でアクセスしやすいというのも条件に挙げられます。できるだけ幹線道路に面した、目につきやすいところが理想的です。大型店にするならフランチャイズ契約をするという選択肢もあります。研修や経営面でのサポートをしているところを選べば、初めての開業でも安心してはじめられます。

まとめ

ブランド買取を開業するためには、ブランドの知識を持っていることが前提になります。フランチャイズ契約をした場合でも、まったく知識がなくては商品を見極めるのが難しいといえるでしょう。ブランド買取の鑑定士には、特に資格は設けられていません。経験や知識で判断する仕事です。ただし、貴金属の取り扱いを中心に行うのであれば、宝石鑑定士は資格は取得しておきましょう。通信教育もあるので、働きながら勉強して取得することも可能です。

ブランド買取を開業するにはまず古物商許可証を取り、自分で立ち上げるのが難しい場合はフランチャイズ契約ではじめることも念頭に入れておきましょう。

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