見込み顧客を増やす方法をご存知ですか?それはずばり、SNSマーケティングです。
SNSでメッセージを発信し続け共感を呼びファンを増やすことで、見込み顧客にアプローチできます。
Facebook、Twitter、LINEやInstagramなど、今や複数のSNSを使用することが当たり前になってきました。個人では日常的に使用していても、ビジネスの場でSNSを活用できていますか?
これから起業する方はもちろん、すでに起業されている方も、うまく使い分けてSNSマーケティングすることで効果的に自社商品を多くの人に宣伝していきましょう!今回は、SNSマーケティングについて、5分でご説明いたします!
目次
SNSマーケティングとは
SNSマーケティングとは前述の通り、SNSを通して顧客とコミュニケーションを図り、共感を集めファンを増やすマーケティング手法です。数年前までは最先端のマーケティング手法でしたが、今や多くの企業が活用しており、SNSの種類も多岐にわたり、どのSNSを使いどのターゲットにアプローチするかがポイントになってきます。
企業とユーザーが直接コミュニケーションすることで、人と人とのコミュニケーションのような親近感を産み、口コミが広がることでロイヤルティ向上につながっています。
SNSマーケティングの効果
一番の効果はファンを増やせること。
関心や愛着・親しみやすさを感じてもらうことで、自然とそのことをシェアしたくなる。ファンが新たなファンを呼び、企業や商品のプロモーションに繋がります。
メリット
・ユーザと直接コミュニケーションがとれる
・ブランディングできる
・潜在顧客はもちろんターゲット層以外にもリーチできる
デメリット
・人気が出るまで地道な情報発信を続ける必要がある
・炎上することもある
SNSマーケティングの種類
世界20億人以上が使用しているFacebook。実名で使用することが他のSNSと大きく異なる点です。
ユーザーの行動解析が出来、「いいね!」数やコメントにより拡散の効果も高いです。写真や動画、文字数に制限が少ないので、一度の投稿で多くの情報を載せることが可能です。
特徴
・実名のため情報の信用性が高い
・コンテンツマーケティングと併用されやすく、質の高い情報が多い
・年齢層は高め
成功事例
藤巻百貨店
しっかりとした世界観をアピールし続けることでファンを増やしています
リアルタイムに情報を得ることができるのがTwitterです。投稿時間によっても反応のある層や反応数そもそもが大きく変わってきます。
写真や動画も投稿可能ですが、文字数に140文字以内という制限があります。
特徴
・10代や20代の利用者も多い
・フランクなコミュニケーションが可能
・拡散されやすい半面、炎上もしやすい
成功事例
シャープ株式会社や株式会社タニタ
中の人を感じさせるTwitterならではのコミュニケーションで人気
井村屋株式会社
Twitterの特性でユーザーとのゆるいやり取りがうまい
LINE
あっという間に日本中の多くの人にとって欠かせないツールとなったLINE個人にプッシュ通知することが出来、メッセージをすぐに確認してもらうことができる半面、頻度が高いとブロックされてしまう危険も。
特徴
・アクティブ率が高い
・すぐに確認してもらえる
・LINE@やスタンプ、インフィード広告など手段が様々
・メッセージの頻度に注意が必要
成功事例
大松松坂屋百貨店
メッセージによるキャンペーン告知で1万人を超える来店と、5,400万円の売上を達成
LIP SERVICE
10代~20代の女性向けファッションブランドで、ターゲット層とLINE仕様ユーザーが見事にマッチ。
アカウント開設一週間で売上150%増しました。
爆発的にユーザーが増えているInstagramは、今最もアツいSNS。
美しい写真でユーザーの興味を引くことはもちろん、ストーリーでゆるめの投稿をすることも可能です。
ここ最近EC向けのカート機能も追加され、アパレル系ブランドが多く利用しています。
特徴
・写真の美しさがポイントとなる
・年齢層が若い
・企業はBtoCで利用することが多い
成功事例
NIKE
動画によるアプローチも頻繁に行っており、7,000万を超えるフォロワーに人気です
Starbucks
ユーザー参加型でユーザーからの写真をもとにコンテンツを作る手法で、SNSマーケティングの特徴をうまく活用しています
新たなSNSマーケティング インフルエンサーマーケティング
インスタグラマー、ユーチューバーなどと呼ばれる、SNSで大きな影響力を持つ人達をインフルエンサーと読んでいます。彼らのフォロワーは数百万を超え、タイアップ広告などで彼らに情報を提供することで、多くのユーザーへのリーチが期待できます。
SNSマーケティングのまとめ
SNSマーケティングは、SNSによってユーザー層もアプローチの仕方も大きく異なるので、
ご自身の会社やサービス・商品のターゲットがどのSNSを使っているのか見極めることが大切です。
こんなポイントに気をつけて、SNSマーケティングをはじめてみましょう。
・ターゲットがよく使うメディアはどれなのか調査
・ユーザーにとって魅力的な発信をする
・運用方針とコンセプトを固める
SNSマーケティングやブランディングに関して、もっとお知りになりたい場合は、
ぜひ弊社にご相談ください!