近年、Twitterでは企業アカウントが次々と生まれ斬新なアピールがタイムラインに流れてきます。
今回はそのTwitterを利用したTwitter広告の始め方と広告の種類についてご紹介します。
目次
Twitter広告とは?
Twitterは個人間のつぶやきや有名人の日常を気軽に知ることができるSNSとしてサービスが開始され、近年、利用している人に向けて宣伝することができる媒体としても注目されています。
2017年11月の時点でTwitterは海外で約3億3,000万人、国内では4,500万人のユーザーがいる、国内でも圧倒的な人気を誇るSNSです。
特に20代~30代を中心に利用していることが多く、若い人にターゲットを絞って宣伝したいときは絶大な効果がある方法です。
ピンポイントで宣伝したいターゲットを絞ることができるので、費用対効果がいい宣伝方法となります。
Twitterの始め方
Twitter広告を行う場合は一般ユーザーと同様にTwitterのアカウントを所持する必要があります。
「アカウント」というのはいわゆる個人のページのことであり、一昔前に流行ったブログのページ開設と同じような原理です。
そんなTwitterのアカウントを作る方法はとても簡単で、パソコン若しくはスマートフォンにて作成することが可能です。
スマートフォン利用の場合は事前にアプリストアから「Twitter」のアプリをインストールしておくと、スムーズにアカウントの開設が行えます。
アカウントを開設する前に以下のものも必要なので覚えておくようにしましょう。
・登録用メールアドレス
・パスワード(ログインのときに必要)
・アカウント名作成
・ID作成
・電話番号(必要ない場合もあり)
・登録用メールアドレス
こちらはアカウントを作成時に必須となっております。
パスワード再発行の際やTwitterでのトラブルの際にTwitter運営との連絡の際に利用するので、事前に必ず用意しておきましょう。
また、一度登録しているメールアドレスは使用不可となります。
パスワード
Twitterのアカウント開設後、ログインなどの際に使用します。
簡単なパスワードを利用してしまうと、第三者によってアカウントを乗っ取られ個人情報流失してしまうなどのトラブルも発生してしまいます。
そのような事態に陥らないためにも、なるべく複雑なパスワードにしておきましょう。
アカウント名作成
Twitterで表示されるアカウント名です。
企業名やサービス名をアカウント名にすると、宣伝効果が大きく得られるでしょう。
ID作成
Twitterにはアカウント名とは別にローマ字と数字で生成されたIDが存在します。
Twitterが自動的に生成してくれますが、宣伝目的で利用する場合はアカウント名と同様に自身でIDを決めた方が宣伝効果が大きく得られるでしょう。
電話番号(必要ない場合もあり)
以前のTwitterは電話番号の必要はなかったのですが、現在はTwitterの利用が厳しく取り締まられていることから、本人確認のために電話番号が必要になります。
場合によっては以前のように電話番号が必要なくアカウントの作成ができますが、その後アカウントの凍結や一部機能の制限が出ることもあるのでアカウント作成時はなるべく電話番号を用意しておきましょう。
Twitter広告の種類
Twitter広告は大きく分けて3種類存在します。
プロモアカウント
プロモアカウントとは主に、指定したアカウントのフォロワーを増やすことを目的に利用される広告となります。
広告主のアカウントに興味があるユーザーに向けて、広告主のアカウントをオススメすることでフォロワーを増やすことが可能となります。
この宣伝方法のメリットは、Twitterユーザーの中でもターゲットを絞って宣伝することが可能となることです。
しかし、フォロワーを増やすことが一番の目的なので、この方法を利用したとしても、広告主のアカウントのツイートが乏しかったり、何を目的としてのか不明なアカウントの場合は効果が得られないこともあります。
なので目的をはっきりとさせて定期的にツイートしていきましょう。
プロモツイート
プロモツイートは主に広告主のアカウントでツイートされた記事の宣伝を目的に利用されます。
基本的には普通のツイートと何も変わりないので、URLなどの記載をして外部のサイトに誘導させることを目的に使用されることが多いです。
この宣伝方法のメリットは、1ツイート単位で宣伝することが可能であることです。
Twitterアカウントの作成が間もない広告主にもオススメの宣伝方法です。
プロモトレンド
プロモトレンドは、Twitterを利用している幅広いユーザーへ認知してもらうために向いている広告となります。
1日1社限定で、Twitterのトレンド枠に事前に決めたワードやハッシュタグを掲載することができる広告です。
この宣伝方法のメリットは、幅広いユーザーへの認知を求める場合は効果が絶大であることです。
しかし、個人でプロモトレンドを依頼することはできないので、Twitter社や広告代理店を通す必要があります。
Twitterの拡散方法
Twitterでは拡散機能が搭載されています。
Twitterでは拡散のことを「リツイート(RT)」と表記しており、このリツイート数が伸びることで多くのユーザーにツイートを閲覧してもらえることになります。
宣伝目的でTwitterアカウントを運営する場合はリツイートを意識しながら、ツイートを行うといいでしょう。
お金を使わずにリツイート宣伝を行う場合はユーザーにとって目を惹くようなツイートをしなければ、リツイート宣伝で最も重要なリツイートされる可能性が極端に低くなってしまいます。
しかし、ユーザーにとって目を惹くようなツイートをすることで、先ほど紹介した有料宣伝方法を利用しなくても絶大な宣伝効果を求めることも可能となります。
ユーザーにとってメリットがある情報を意識しながらツイートすることで、Twitter宣伝をより効果的なものにしましょう。
【まとめ】Twitter広告をはじめよう!
いかがでしたか?
今回はTwitterを利用してサービスの宣伝を行う方法やメリットについて紹介しました。
Twitterのアカウントは無料で作成することができるので、ここで紹介した内容を意識すればでお金をかけずにある程度の宣伝効果を求めることができます。
手軽に低価格に利用できるということでオススメの宣伝方法なので、ぜひ一度お試しださい!