営業会社に勤めていた方ならよくわかると思いますが、会社用携帯電話は当たり前に支給されており、いくら費用が掛かっているかもわからないものがほとんどだと思います。
法人用携帯の導入メリットをお知らせしますので、これから導入を検討している方は参考にしてみてください。
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法人用携帯の導入のメリット
通話料金のコスト削減になる
1台のみで持つとあまりコストカットには繋がりませんが、複数台持つことにより、大幅なコスト削減につながります。
キャリアによって、さまざまなビジネスプランがあり、法人携帯にすることで、同じ法人同士の通話やメールが無料になることもあります。
個人情報漏洩防止になる
個人情報を保護できるというのも、法人携帯の大きなメリットのひとつです。
社員が個人の携帯電話を使用して、仕事をしていると取引先や顧客の連絡先は、その社員の携帯電話に登録されることになります。また、メールなどの送受信履歴や大事なデータも残ってしまいます。
万が一、その携帯電話を紛失し、他の人の手に渡ってしまった場合、個人情報の漏洩の危険性がありますし、そうならなくても、会社の社会的信用を著しく失う可能性があります。
経理がスムーズになる
個人の携帯電話を仕事で使っている場合、通話明細から、仕事の通話とプライベートの通話をより分ける作業が必要になります。
法人契約をすれば、明細を法人名義で一つに管理することができ、経理がスムーズになります。
月額料金
現在、色々な携帯会社が格安プランを出してきており、基本料金が1,980円からと言うものが一般的になってきています。
基本料金にプラスしていくらか払えば、通話が無制限のプランもオプションで付けれるので、私用用途に応じて、プランを選びましょう。
取扱い会社
・①docomo
・②au
・③softbank
・④UQmobile
・⑤Y!mobile
・⑥楽天mobile
色々な会社で取り扱いを行っておりますが、大手3大キャリア(docomo、au、softbank)は比較的費用が高いので、費用だけで考えると他の会社の方がお勧めですが、アフターケアや近くにショップがあることなどがある為、携帯電話にあまり詳しい方でなければ、大手の会社をおすすめします。