一般社団法人と一般財団法人の違いについて解説
一般社団法人と一般財団法人は、ともに営利を目的としないという点が最大の特徴です。一般的に「株式会社や合同会社=営利法人」「一般社団法人や一般財団法人=非営利法人」という形に分けられています。「非営利法人」になりますが、利益を出してはいけない、収益事業は出来ないという訳ではありません。株式会社のように株主などに対して利益の分配(配当)ができないだけです。言い換えれば、利益が出て儲かったと...
- 会社設立
一般社団法人と一般財団法人は、ともに営利を目的としないという点が最大の特徴です。一般的に「株式会社や合同会社=営利法人」「一般社団法人や一般財団法人=非営利法人」という形に分けられています。「非営利法人」になりますが、利益を出してはいけない、収益事業は出来ないという訳ではありません。株式会社のように株主などに対して利益の分配(配当)ができないだけです。言い換えれば、利益が出て儲かったと...
現在、日本では年間約12万社の法人が立ち上がっており、約7割が株式会社となっております。しかし近年、有限会社が無くなり、合同会社という新しい法人が設立されるようになりました。株式会社や合同会社以外にも様々な法人がありますので、今回は7つの法人の種類と法人で会社を設立する際に準備しておいた方がよいものをご紹介していきます。[toc]法人を設立する前に知っておきたい...
一般社団法人は、営利を目的としない法人なので、非営利と聞くと報酬や給料は出せないのではないかと考える方もいるかと思いますが、非営利は、「利益の分配ができない」という意味なので、報酬や給料を支給することは可能になります。ただし、報酬の決め方について、他の法人格とは異なってきますそこで今回は、一般社団法人の理事や従業員などへの報酬の決め方について解説していきます。[...
法人設立を考える場合、どんな法人形態を検討するのでしょうか。一般的には、株式会社が真っ先に思い浮かぶかと思います。但し、法人の設立目的によっては、他の法人形態の方が適している場合もあります。今回は法人形態の一つ「一般社団法人」のメリット・デメリットについて解説していきます。※この記事を書いている起業のミカタを運営している株式会社ベクターホールディングスが発行している「起業のミカタ(小冊子)」では、更に詳しい情...