ビジネスをオンラインに展開!初心者でもわかりやすいホームページ制作のポイント

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起業・創業したばかりの会社にとって、「どうやって認知を上げていくか、売上を上げていくか」はとても重要な課題です。総務省の調査結果で、自社のホームページを開設している企業の割合は9割弱で、企業にとってホームページは欠かすことのできない情報発信手段となっていることがわかります。

今回は、ホームページを制作について解説していきます。

※この記事を書いている起業のミカタを運営している株式会社ベクターホールディングスが発行している「起業のミカタ(小冊子)」では、更に詳しい情報を解説しています。無料でお送りしていますので、是非取り寄せをしてみて下さい。

ホームページがないと機会損失?

企業全体では総務省調査によると約9割弱がホームページを開設していますが、起業時の会社に限ると、約6割強の会社はホームページ(HP)を持っていないと言われています。

理由は下記が挙げられます。

・予算がない
・何から手をつけていいかわからない
・難しい用語が多く、分からないことが分からない
・自分で作ろうとしたけど、何を載せればいいのか分からない
・忙しくて、ホームページまで手が回らない
・仕事はあるから自分には必要ない

顧客が100%決まっていて、今後も増やすつもりがないのであれば必要ないかもしれませんが、ほとんどの会社が「販路を拡大したい」「集客したい」と考えているはずです。

会社にホームページがないと・・・

〇懇親会、交流会にて
名刺交換して、時間がたつと、何をしている会社かわからなくなる
〇来客アポイントメントにて
勝手に登録された口コミ・マッチングサイトが古い情報のままで、顧客が住所を間違える。
〇その他
・リピート注文されにくい
・紹介されにくい
・チラシの効果が出にくい

昨今は、名刺交換をした後、その場ではその方の詳細を細かく聞くこともできないので、自宅や会社に戻って、名刺情報をもとにその人や会社の情報を調べることが常です。会社にホームページがないと、多くの機会損失が生まれます。

ホームページを作る目的とターゲットの明確化

ホームページを作り始めるにあたり、自分で作るのか、ホームページ作成業者にお願いするのか迷われるかと思いますが、まず最初に重要なことは「このページを作る目的とターゲット」を考えることです。

本サイト(起業のミカタ)で例えると

目的

・ビジネスを始めるときに参考になる情報の提供すること。⇒インフォメーション情報・新着記事など
・インターネットとリアルで起業及びサービス向上につなげること。⇒無料の起業相談会
・難しいことは情報に入れない。できるだけシンプルに伝えること。⇒サイト全体の構成
・同じ境遇の方の交流の場を設け、人と人をつなげること⇒起業セミナー実施

ターゲット

起業検討者、起業1年以内の方、飲食開業予定者、資金調達検討者などです。

このように目的とターゲットを決めることにより、ホームページに掲載する情報やデザインなどを組み立てられることが出来るのです。そして、色々なホームページを見てください。自分がイメージするホームページを真似るのも得策です。

ドメインとサーバーとは?

サーバーとドメインの違いとは
ドメインやサーバーの仕組みを理解しておくことはホームページを運営する上で必要なことです。ドメインとはインターネット上での住所のようなものです。サーバーその住所で動く機械や機能のことです。ひとつひとつ試してみましょう。

(参考記事)【販路拡大】ドメインとサーバーとは?初心者でもわかるWebの仕組み

ホームページ制作会社(業者)の選び方

ホームページ誰に頼む?
ホームページの制作を依頼する場合、誰に頼むかによってクオリティや費用に差が出てきます。ホームページの制作の依頼先として、広告代理店、ウェブ制作会社、デザイン制作会社、フリーランス・学生などがあります。

(参考記事)【販路拡大】失敗しないためのホームページ制作会社(業者)の選び方

【無料】起業相談会を実施しています。起業相談会申し込みはこちらから。

ホームページを作成するときの基本構成とは?

HPって何でできてる?
ホームページ(HP)は集客や企業の成長のためになくてはならないものです。目標(ゴール)を定めて企画から制作することが重要となります。

(参考記事)【販路拡大】ホームページを作成するときの基本構成とは?

ランディングページ(LP)を作るときの考え方

ランディングページの基本
ランディングページはWeb集客に有効な手段のひとつです。ランディングページで成功するには的確なターゲット設定や基本の流れがあります。顧客を商品購入や会員登録などの行動に移させるためのランディングページの基本を理解しましょう。
(参考記事)【販路拡大】ランディングページ(LP)を作るときの考え方

ランディングページをCMS(ペライチ)で作ってみた!

ペライチでLP制作
CMSとは 【 Contents Management System(コンテンツマネージメントシステム )】の略で、CMSの中には、サイトのデザインをテンプレート(ひな型)としてあらかじめいくつか用意しているものもあり、これを使えば画像の作成やデザインなどを行うことなくサイトを構築することができます。

低コストで高品質なランディングページを、しかも簡単に作れるサービスとして、今注目されている、ペライチでランディングページを作ってみました。ランディングページの肝となる中身・構成も、ペライチならテンプレートでラクラク。文字と画像を編集するだけで高品質なLPが作れます。

(参考記事)【販路拡大】ランディングページ制作を簡単にするなら、ペライチ!

まとめ

ホームページ作成といって、何から手をつけていいのか分からない人が多いですが、世の中にはホームページ制作を生業としている人が山ほどおります。業者の選び方やツールの使い方など、今回の記事を参考にしてください。

そしてホームページは作成が目的ではありません。いくらお金をかけても、どんなにデザインが素晴らしいサイトを作っても、誰にも見てもらえなければ作った意味がありません。少しでも多くの人に触れてもらう為に、ホームページが検索されやすくするためのSEO対策や、twitterやFacebookなどのSNSとの連動、GoogleやYahoo!などのインターネット広告など様々な手法があります。

作ったホームページを上手に活用して、事業の活性化に役立てましょう。

より詳しい情報や起業・開業に役立つ情報は「起業のミカタ(小冊子)」を無料で贈呈していますので、合わせてお読みください。

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