【中小企業事業】令和2年度第2次補正予算を受けた 新型コロナウイルス感染症特別貸付の拡充
日本政策金融公庫は2020年度第2次補正予算の成立を受けて、7月1日から新型コロナウイルス感染症の特別貸付を拡充します。融資限度額を3億円から6億円に引き上げるほか、融資を受けてから3年間は金利が0.9%引き下げられる低減利率の限度額も1億円から2億円に拡充します。また政府の特別利子補給制度の利用者が当初3年間は実質的に無利子で利用できる「実質無利子化」の対象も2億円まで引き上げます。...
- 資金調達
日本政策金融公庫は2020年度第2次補正予算の成立を受けて、7月1日から新型コロナウイルス感染症の特別貸付を拡充します。融資限度額を3億円から6億円に引き上げるほか、融資を受けてから3年間は金利が0.9%引き下げられる低減利率の限度額も1億円から2億円に拡充します。また政府の特別利子補給制度の利用者が当初3年間は実質的に無利子で利用できる「実質無利子化」の対象も2億円まで引き上げます。...
日本政策金融公庫は新型コロナウイルス感染症の発生で影響を受けた中小企業・小規模事業者や農林漁業者向けの「土日電話相談」を6月前半も実施する。実施日は6月6日、7日、13日、14日のいずれも午前9時から午後4時までとなります。※この記事を書いているVector Venture Supportを運営している株式会社ベクターホールディングスが発行している「起業のミカタ(小冊子)」では、更に詳しい情報を解説しています。無料で...
自分自身で創業融資を実行する際には、融資の手続きの流れや必要書類は事前に知っておきたいですよね。そこで今回は、創業融資で代表的な日本政策金融公庫での一般的な融資手続きと必要書類について解説していきます。[toc]創業融資とは?創業融資とは名前の通り、新しくビジネスを始める事業者に必要な資金を融資する制度のことを指します。起業・開業にあたっては、さまざ...
お金の借入をしたら、当然返済をしなくてはいけません。会社でお金を借りる場合、ざまざまな理由や用途がありますが、借り入れをしてすぐに返済を開始するのは厳しいものです。日本政策金融公庫の融資制度には返済の措置(すえおき)期間というものが設けられています。今回は、日本政策金融公庫の融資制度を利用して資金調達をした場合、どのくらいの期間で返済するのか?そして返済の措置(すえおき)期間はど...
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための外出自粛要請など、様々な政策が講じられ、個人及び事業にかなりの影響があるかと思います。影響を最小限に抑える為にも、国や自治体などで様々な給付金、補助金、助成金、貸付金、また支払猶予等の支援制度の中で、どの制度が資金の流出を抑えられるのか、どの制度がどのくらいの期間で資金化できるのかを理解し、手元資金を最大化する必要があります。今回は、国や...
新型コロナウイルスの感染拡大で甚大な影響を受け収入が激減し、極めて厳しい状況に置かれている中堅・中小企業に200万円、個人事業主に100万円の過去に例のない規模の現金給付を行います。名称は「持続化給付金」で、補正予算案額は2兆3176億円。給付額算出方法:前年の総売上(事業収入)―(前年同月比▲50%月の売上×12か月)詳細な条件や申請方法などについては、決定次第速やかに公表すると...
これから起業・開業する方にとって、資金については悩みどころです。今回は若手(39最以下)起業家が優遇される、東京都内起業・開業者向けの融資を2つご紹介します。※この記事を書いている起業のミカタを運営している株式会社ベクターホールディングスが発行している「起業のミカタ(小冊子)」では、更に詳しい情報を解説しています。無料でお送りしていますので、是非取り寄せをしてみて下さい。[toc]日本政策金融...
政府が100%出資している政府系金融機関である日本政策金融公庫。通称として、「公庫」や「日本公庫」とも呼ばれています。小規模事業者や起業者などに事業資金を融資し、企業だけではなく教育ローンのための融資も設けています。今回は、日本政策金融公庫の歴史や主な事業について解説していきます。※この記事を書いている起業のミカタを運営している株式会社ベクターホールディングスが発行している「起業のミカタ(小冊子)」では、...
起業検討者が、創業融資を検討する際に「日本政策金融公庫」を候補に考えます。創業にかかる経費を自己資金だけで賄えない場合、日本政策金融公庫の新創業融資を借りることは最良の策と言えるでしょう。日本政策金融公庫の調査データで、事業計画を作成した起業家は31.1% ( 自己資金100万未満は15% 自己資金500万以上は53%)という結果があります。およそ70%の起業家は創業事業計画を作らずに起業...
創業融資の代表的な金融機関である日本政策金融公庫で融資を借入する場合、借入要件として自己資金の有無は非常に重要です。自己資金が多ければ多いほどいいですが、最低でも借入したい金額の三分の一程度の自己資金は必要です。例えば、300万の借り入れをしたい場合には、100万の自己資金が必要になってきます。しかし、すぐにその自己資金にないという方もいらっしゃるかと思います。今回は、自己資金ゼロで創業融資を...